スマホのゲームアプリの常識
スマホのゲームアプリの常識となりつつある「リセットマラソン」と言われる「リセマラ」ですが、リセマラとはなんでしょうか?
ファミリーコンピューター時代を思い出しますが、リセマラとは、スマホのゲームアプリをインストール後すぐに欲しいアイテムが出なければアンインストールやデータを消して、新たに再スタートするという事をリセットマラソンと言います。
最近では人気のあるスマホのゲームアプリでは常識として使われるリセマラで、最初から強い装備、強いモンスターを手に入れてから始める、ということはゲームアプリでは当たり前の事のようです。スマホのゲームアプリのほとんどが「ガチャ」と言われるガチャポン形式のアイテム入手方法なので、レアなアイテムが出る確率は低く、何回もスマホゲームアプリを削除してはインストール…と時間が掛かります。
さらにスマホゲームアプリ内の説明があるアプリでは、ガチャを引くまでの段階で数分かかることも多く、ゲームアプリを始める前にリセマラの段階で諦めてやめてしまう人もいるようです。
スマホのゲームアプリを何度もインストールすることは違法ではなく、規約に書かれていなければ特に問題もないので、最初に無料で強いアイテムを欲しい人は時間を掛けて始めるようです。
このリセマラはダウンロード数にも反映されるので「○○万ダウンロード達成!」などのスマホのゲームアプリの売り文句には、リセマラのダウンロード数も加算されているゲームアプリもあります。
スマホゲームアプリにある制限機能
スマホのゲームアプリには「プレイするのに必要なポイント」というのを消費するタイプのスマホのゲームアプリもあります。
そのタイプのゲームアプリでは、時間の経過で回復するポイントを消費することでプレイできるという仕組みなので、もどかしいですが、その日にスマホのゲームアプリがプレイできる限度が限られているという仕組みもあります。
ですが、スマホゲームアプリ内で、クリアすることでもらえるアイテムや、課金する事で入手できる回復できるアイテムなどが、スマホゲームアプリにはかならずついているので、日にスマホゲームアプリをプレイする上限があっても、無課金で無料でプレイすることも、課金して沢山遊ぶ事も出来るという訳です。
その反面、クレジットカードでの課金と子供のトラブルが数多く発生しているので、子供もプレイしているスマホのゲームアプリでは、保護者のしっかりとした管理も大切です。
スマホゲームアプリ内の規約違反
スマホのゲームアプリは、基本的にソーシャルネットゲームが多く、チャット機能やメッセージ機能も充実しています。
そこで問題になるのが「RMT」という違反行為です。大人の方は規約を読んでいるでしょうが、子供の利用者で騙されるというケースが多いんです。「RMT」とは、「リアル・マネー・トレード」の略で、ゲーム内のアイテムやアカウントなどを、現実の通貨で売り渡すことを指します。
前述した「リセマラ」などは時間もかかりますし、面倒な作業でもあります。なのでそのスマホゲームアプリのレアなアイテムを出現させたアカウントを売りに出し、金銭を稼ぐ人もいるんです。
そのような「RMT」は違反行為です。そのスマホゲームアプリのアカウントを買った人にも、売った人にも違反の対象になるので、高額な金銭で購入したそのアカウントは利用できなくなったり、最悪は利用したデバイスで買い取ったスマホゲームアプリの利用事態ができなくなる事もありますので注意しましょう。
スマホゲームアプリは節度を守る
スマホのゲームアプリでは、市の公務員が仕事中やトイレに席を立ったまま10分程度スマホのゲームアプリをしていたとして、戒告の懲戒処分されるという事件も起きています。
「プレイするのにポイント消費」するスマホのゲームアプリでは、回復時間などを計算にいれれば、仕事中にこっそりとプレイした方が効率がいいかもしれませんが、節度をもってスマホゲームアプリを利用しないと、仕事を失うことにもなりかねないので、メリハリをつけて利用するようにしましょう。
車・自転車の運転中・歩行中・子供と外出中・ペットの散歩中など、スマホに集中しすぎて事故に合うケースも多く「ながらスマホ」は命を落とす心配もありますので、節度はとても重要です。
「迷惑をかけていないならイイ」ということではありませんので、スマホゲームアプリは自宅などの落ち着ける環境でプレイするようにしましょう。
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更新日:2017/8/31